【シューズ購入編】
ランニング用のシューズを購入する際に皆さんは何を基準に購入していますか。走り方やタイムで選ぶ靴も変わってくるようです。大まかに言えば、脚力が弱い初心者ランナーは、靴底のクッションが厚いタイプのシューズがお勧めです。また、ある程度スピードがあって脚力があるランナーは軽いシューズが良いようです。 ランニングフォーム診断システム「F.O.R.M.」では、走り方にあったおすすめのシューズも選定してもらえますので、 徐々に上級者向けのシューズへと履き替えていくことおすすめします。
私は、正確な足のサイズや重心のかかり方などを計測してくれる計測機器で足のサイズを計測したのですが、今まで履いていたサイズよりも0.5cm大き目のサイズが適正だったようです。さらに、左足かかと寄りのバランスとなっていることから、足の指を鍛える方法や補強のための中敷きを入れることなどのアドバイスをいただきました。
これらの結果から、「WAVE ENIGMA5」というシューズをすすめていただきました。ソール部分に新開発のスポンジ素材『U4icX(ユーフォリックエックス)』を搭載したことによりクッション性が高くやさしい走り心地です。また波型プレート「ミズノウエーブ」を挟み込むことでグラツつきを抑え、安定感のある走りを高い次元で両立しています。
こちらは、"WAVE EMPEROR"というシューズです。 「エリートランナーの王道へ」というキャッチコピーが示すように、速く走るための技術がシューズに詰め込まれています。シューズ裏側のアウトソールを「着地」「踏みこみ」「蹴り出し」という3段階のランナーの動作特性に合わせたソール構造を設計することにより、ランナーの力を効率よく推進力に変える工夫がされています。SUB4の壁を破れるようになったら次は、こちらのシューズでさらにSUB3を目指していきたいと思います。
【靴ひもの正しい結び方】
1. かかとにあわせて靴を履き、足の親指と小指の付け根辺りにある、最初の紐を通す部分の紐はきつく締めます。
2. 次の足の甲にあたる穴の部分を通す紐は少し緩く締めます。
3. 最後に、靴紐の一番上の部分である足首はまたきつく締めます。この靴紐の締め方で歩くと驚くほどフィット感が得られます。
ひとくちコラム
これからランニングを始める方へ
初めからいきなり走ると故障等につながるため、最初のうちは、姿勢よくウォーキングをするようにしてください。ウォーキングも少し早歩きすると良いでしょう。慣れてきたところでランニングを始めるようにしてください。また、一般ランナーの方に多いのが走っている最中にお腹に力が入らず腰が落ちてしまうことがあるようです。腹筋を鍛えたり、体幹トレーニングをしたりで上半身を鍛えることでお腹に意識が行き、次に多い、前傾姿勢にもなりにくくなります。
【ランニングフォーム診断システム「F.O.R.M.」について】
ランナーのギモンに答えてくれる「F.O.R.M」サービス
今回診断したのはベーシックコース
診断内容
1.【計測】あなたのランニングフォームをモーションキャプチャーシステムで計測します。
2.【診断】ミズノのオリジナル理論をベースに、3次元の動作解析から自動で診断します。
3.【結果】5つの評価項目と総合得点、そして、アドバイスなどが記入された診断シートを出力します。
4.【説明】スタッフが診断シートをもとに、あなたのフォーム診断結果を説明します。
※お一人様約30分となります。
詳細はこちら
http://www.mizuno.jp/running/runningform/
店舗情報
エスポートミズノ
(ミズノ直営店舗)東京
【住所】
東京都千代田区神田小川町3-1
【ホームページ】
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