ダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンド待望の第3作。全世界で愛されている世界最長シリーズ作品「007シリーズ」は、1962年にショーン・コネリーが初めてボンドを演じたシリーズ第1作『007／ドクター・ノオ』からシリーズ生誕50周年を迎え、本作は記念すべき年に公開となる。2006年の『007/カジノ・ロワイヤル』、2008年の『007/慰めの報酬』に続き3度目となるダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じ、監督は『アメリカン・ビューティー』でオスカー受賞したサム・メンデスがシリーズ史上初のオスカー監督としてメガホンをとる。また、悪役を演じるのは、こちらもオスカー俳優のハビエル・バルデム。そして今回、物語の中心となるボンドの上司「M」は、お馴染みジュディ・デンチが好演。

ボンドの上司M（ジュディ・デンチ）が過去の亡霊に付きまとわれるにつれて、007（ダニエル・クレイグ）の忠誠心が試されることになる。MI6が標的にされる中、007はその脅威を見つけ、破壊しなくてはならない。たとえ、その代償がいかに個人的なものであったとしても...。