空にある、日本の文化発信地。~森美術館~
Vol.10 / 2012, 08
ロック・オブ・エイジズ
監督:アダム・シャンクマン
出演:ジュリアン・ハフ ディエゴ・ボネータ ポール・ジアマッティ ラッセル・ブランド メアリー・J・ブライジ 他
9月21日(金)より、全国ロードショー
【配 給】ワーナー・ブラザース映画
【公式ホームページ】http://wwws.warnerbros.co.jp/rockofages/
落ちぶれたロックスターが、夢を追う若者に出会った―
2006年ロサンゼルスで初上演され、その後トニー賞では作品賞を含む5部門にノミネート、現在もブロードウェイほか世界中で公演されている、80年代を代表するロック・ナンバーの数々で彩られた大ヒットミュージカルの映画化。世界最強のロックの神様=ステイシー・ジャックス役は、トム・クルーズが熱演し、また、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ラッセル・ブランド、ポール・ジアマッティ、マリン・アッカーマン、R&Bの女王メアリー・J・ブライジ、エミー賞に幾度も輝くブライアン・クランストン、アレック・ボールドウィンが出演し、超豪華キャストが集結している。『ヘアスプレー』のアダム・シャンクマン監督がメガホンを取る。
舞台は1987年、ハリウッドでの成功を夢見る若者が集まるストリート"サンセット・ストリップ"。ロックシンガーを夢見る都会育ちの青年ドリュー(ディエゴ・ボネータ)と、同じくシンガーを夢見て田舎から出てきた少女シェリー(ジュリアン・ハフ)は、ライブハウスで共に働き、夢を語り合い、そして互いに惹かれあっていく。彼らがあこがれるロック・バンド「アーセナル」のスター、ステイシー(トム・クルーズ)は、デビューした頃の情熱を忘れ、富と女と酒におぼれ、ろくに曲作りもしなくなっていた。ステイシーがバンドから独立する最後のライブの日、ドリューはシェリーがステイシーと関係をもったと誤解し、ケンカ別れをしてしまう。お互いを忘れられないまま、別々の道に進む2人。不器用な彼らの恋と夢の行方は...?