来たる2020年は令和2年ですが、新元号が「令和」になってからの初めてのお正月ですね。いろいろとお出かけの計画を立てていると思いますが、この冬オススメの願掛けスポットはずばり、「SHIBUYA SKY」です。元旦はお休みですが、真冬の澄んだ空のもとで最新の東京のすがたを展望しながら、新しい年への誓いを立ててみませんか?一足先に見学してきたレポートをお届けします。
肉バルブームが続いていますが、ラム肉(仔羊)はお好きですか? 牛肉に比べて低カロリーで高タンパク、しかも鉄分は牛肉の2倍でビタミンB2などのビタミン類も豊富。いま牛、豚、鶏に続く“第4の肉”として日本に羊食が広まりつつあります。11月2、3日に中野で開催された「羊フェスタ2019」に、世界各国の羊料理の店が集結。羊の魅力を探ってきました。
2020年の東京オリンピック開催まで1年を切り、都心で進められてきた再開発プロジェクトがぞくぞくと全容を現し始めました。今回は、著しくまちのかたちが変貌している赤坂・虎ノ門エリアに注目。日系ラグジュアリーホテル御三家のひとつ〈The Okura Tokyo〉のリニューアルオープンに併せて、見どころや愉しみ方を探ってきました。
仕事はパソコン、移動はクルマ、家に帰ればソファでテレビ。日本人は「世界一、座りすぎる国民」といわれています。かつては長時間集中できる人は真面目でよいというのが常識だった日本ですが、世界的には逆の方向に向かおうとしています。立ったり、座ったり、うろうろしたりとランダムな行動こそが生産性も高く、シリコンバレーや北欧の先進企業ではもう「立ってデスクワーク」が当たり前になっているというのです。今月号は、「さあ、立ち上がろう!」を合い言葉にお届けします。
夕食や飲み会の後に、パフェを食べにもう一軒…という「締めパフェ」もしくは「夜パフェ」をご存知ですか? ブームの発信地は札幌で、北海道の絞り立ての牛乳でつくるソフトクリームや、旬の食材などを使った、甘く冷たいパフェで一日を締めくくるという習慣が近年、定番になっているそうです。札幌発の「夜パフェ専門店」が一昨年の渋谷に続いて、6月には池袋にも進出。お酒が飲める人も飲めない人も、夜パフェの世界を体験してみませんか?
「そよ風の扇風機」を開発していたのは去年のNHK朝ドラのお話でしたが、長く猛暑が続く日本において、扇風機というジャンルの進化はとどまるところを知りません。たかが扇風機、されど扇風機。2019年に話題の新・扇風機を集めて紹介します。
外苑東通りのメルセデスベンツのショールーム「メルセデスミー東京」の隣の敷地に、ひときわ目を引く「白い家」が出現しました。新国立美術館に近いこともあり、まるで屋外アートのような外観に惹かれて覗いていく旅行者も多いとのことですが、これはメルセデス・ベンツ日本と竹中工務店のコラボレーションにより、2年間の期間限定で公開している「EQ House」。リビングとモビリティの観点から創造された、近未来の体験施設です。プロジェクトを担当した竹中工務店の花岡郁哉さんに案内していただきました。
無印良品の新業態「MUJI HOTEL GINZA」が今年4月にオープン。ホテルとしては深せん、北京に続いて3店舗目ですが、まちがいなく世界旗艦店といえるのがここ、銀座です。MUJI独特の、シンプルさのなかの美意識や、日本的な世界観がまるごと表現されており、早くも東京を代表する観光スポットとして賑わっています。今さら無印良品なんて…とお思いの方も、足を運んでみればきっと新しい発見があること、請け合いです。
大使館が数多く点在し、インターナショナルな空気を醸している「広尾」。 文教地区で都心にありながら緑が多いことや、各国大使館員の住む高級レジデンスの落ち着いた佇まい、パリの街角のようなオープンカフェが東京一似合う街ともいえるでしょう。今回のココジカは、広尾散策におすすめのスポットを紹介します。
最近、読書を楽しんでいますか。「本はご無沙汰だなあ」「もうあまり本屋に行かない」という人にこそ足を運んでみてほしいのが、六本木に誕生した「文喫」です。日本初の入場料のある本屋として、世間を驚かせているこのお店。いったい何が人気を呼んでいるのか? 企画を手掛けた日本出版販売にお話を伺ってきました。